top of page
  • しん 山本

運動神経が悪いとは

町田市の足よろこぶ整体院【足整体·町田】の山本です。

わたしは毎週火曜日に、らくらくカラダ塾という大人向け(別に年齢制限は無いのでもちろんタイミングが合えばどなたでも参加可能ですが、平日の午前中開催なので便宜上大人向けと記載しています)の講習会を開催しています。そこでわたしが先にお手本を示し、その後皆さんで同じようにやっていただくということがあるのだけど、この時にご本人は同じようにやっているつもりでもそうなっていないことがあります。お手本と同じように身体を動かす。運動神経の良い・悪いの一例です。


運動神経が悪いとは?

子どもの頃に遡ります。子どもの頃にいろいろな運動を経験した方とそうでない方では運動神経の良し悪しに差が生じると言われています。いわゆる運動神経が良い・悪いというのは、一般的には運動経験の差に比例するのです。子どもの頃にいろいろな運動を経ることで自分のからだを自分の思うとおりに動かしやすくなるのだそう。

ではそれはいつなのか?と言いますと、ゴールデンエイジと言われる9歳~12歳がもっともよい時期なのだそうです。


ここでちょっとお知らせです。

毎月、奇数週の日曜日に開催している『子どもの足 相談会』は、2024年5月5日(日)まで、お休みの日を除く毎日開催しています。この機会にどうぞお気軽にご相談ください。



↑こちらの動画にもありますが、当相談会では足のトラブル(外反母趾、扁平足、足底筋膜炎、オスグッド、姿勢改善や歩き方)以外にも、「うちの子運動神経がよくないかも?」という親御さんのご相談についてもお受けしています。運動神経と足ってどう関係するの?いやもちろん無関係ではないでしょうけど、と思われる方がいるかもしれませんのでこのブログを書きました。結論から申し上げますと


大いに関係あります。




子どもの頃に運動を経験させればいいというのはその通りなのですが、前提として身体をどう動かすか?がわかっている必要があります。運動とは文字通り動きを運ぶことなのです。

運動神経の悪いお子さんは、まずまっすぐに立てていません。そして疲れやすいです。これが意味することは、重心が後ろにあるということです。重心が後ろにある状態で運動をしても、効果的ではありません。これは筋力や持久力(いわゆる身体能力)の差ではなく重心感覚の差であると考えます。


重心感覚を養うには真ん中にいる状態をたくさん味わう必要があります。真ん中を体験し体得することで、そうではないところに居る時にまた真ん中に戻れるようになるのです。いわばホームポジションと言ってもいいと思います。ホームポジションとはパソコンなどのキー入力のための基本の手の位置を言います。≪タイピングを始める時に置き、キーを打ち終えたら戻ってくる位置である。 常に同じ位置に戻ってくることによって、「今、指がどこにあるのか」を、直接キーボードを見なくても判断できるようになる。≫と、検索したら書いてありました。余談ですが、ボディワーカーの藤本靖さんの『身体のホームポジション』という本は身体のニュートラルを知るという意味でもとても学びになる本だと思います。当院のミニライブラリーにも置いてますので興味のある方はお読みください。


さて、身体がニュートラルポジションに居られるようにするには足が関係します。とくに趾(あしゆび)です。偏り無く均等に接地できることが必要なのです。相談会では足の接地を改善すること、足の接地が改善することで感じられる重心感覚を得ていただくこと、それらを元にどのように身体を動かすのかをお伝えできたらと思っています。




~足よろこぶ整体院~ 足整体・町田

東京都町田市木曽東4-26-1 新興商事ビル101

営業時間9:30~18:30(当日最終受付17:00)

第2.4日曜日と毎週月曜日、毎週火曜日の午前中はお休みです

閲覧数:59回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page